オーガニックに徹底的にこだわったジン「ブラインドタイガー」がオーストラリアで発売

Radius・イノベーショントラッカー、日本語での説明

質の高い製品は質の高い原料から

Blind-Tiger-Organic-Gin_00「ブラインドタイガーオーガニックジン」は、小麦ペースの伝統的なスモールバッチジン。オーストラリアのThe Vintage House Wine & Spirits社により製造、販売されている。同社はこの製品をこだわりを持って開発、製造している。

「質の高い製品は質の高い原料から」
Why organic? 同社ホームページから

徹底的にオーガニックにこだわり、除草剤、殺虫剤、化学肥料を一切使わずに育てた穀物やジュニパーやコリアンダーなどのボタニカルのみが原料として使われています。
作り手のクリーンでグリーンなアプローチを反映しながら、環境にも配慮して作り出されたオーガニックジンです。

この名称、直訳すると「盲目のトラ」であるが、ネーミングを調べてみるとすこしユニークなことがわかった。「ブラインドタイガー」とは「闇酒場」の隠語として使われていたそうです。


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禁酒法時代の闇酒場の呼称「ブラインドタイガー」をもつジン

 

gin-and-tonic

アルカポネや映画などでも有名なアメリカでの「禁酒法」の時代。様々な方法で人々はアルコールを販売し、購入をしていたようだ。公にはばれない「呼称」、いわゆる「隠語」もいくつかあったようだ。
このブラインドタイガーもその一つだが、その他によく使われているのがスピークイージー(speakeasy)、ブラインドピッグ(blind pig)。
闇酒場の中でもこのブラインドタイガーは特に安い酒をだすお店の呼称だったようだ。推測の域だが質の悪いアルコールを飲むことで失明する恐れがある。それをも恐れずに訪れる安酒場のようなニュアンスなのかなと思ってしまう。タイガーとはおそらく大酒飲みという隠れた意味があるので、その2つのコンビネーションから出来た言葉ではないでしょうか?

ちなみに、豚(ブラインドピッグ)はなぜかというと、いかにして酒場を開くかにその由来があるようです。合法ではない闇酒場、理由をつけて商売をしなくてはならないそうで、表ではビリヤード場など、裏では酒場、そのようにしてお酒を提供していたそうです。なかには、動物の見世物小屋として「豚」を見せて闇酒場をするお店もあり、このことからブラインドピッグなる呼称も生まれたみたいです。
参考:ウイキペディア・スピークイージー

さて、この「ブラインドタイガーオーガニックジン」を製造しているThe Vintage House Wine & Spirits社は徹底的に質、しかも原料をすべてオーガニックにこだわるなどの徹底ぶり。
安酒場の安い酒とは対象的だ。

古い時代を懐かしがる世代は減ったもののまだ英語圏では馴染みがある言葉「Blind Tiger」をネーミングにした「質にこだわったオーガニック」のジンに本日は注目してみました。

 

ラ・グランダム2006年

関連リンク

blindtigergin.com.au
Radius会員向けオリジナル記事(英語)はこちらから Blind Tiger Organic Gin

[本記事は、英国リサーチ企業IWSR社が提供する新製品イノベーショントラッキングサービスRadiusのオンライン記事を参照に日本において編集、翻訳して日本語記事を作成しております。内容、製品に関しては下記日本におけるIWSR担当連絡先までお問い合わせください] 

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