サッポロビール「グランポレール」のコンセプトショップを銀座にオープン。日本ワインの拡販戦略として同社初の試み

grande plaire shopサッポロビールが、2015年12月3日銀座コリドー街に 「GRANDE POLAIRE WINEBAR TOKYO」をオープン、同社の日本ワインのプレミアムブランドワイン「グランポレール」初のコンセプトショップとなります。同社としては「日本ワイン・グランポレール」の魅力を直接提供できる場を銀座でオープンすることで、ワイン事業の戦略成長として次の段階へ進むための大きな一歩を踏み出した。

グランポレールの成長戦略と日本のワイン市場の継続的な拡大

日本のワイン市場はここ数年拡大しており、この傾向は2020年まで順調に拡大すると同社は見込んでおります。グランポレールはここ5年間で売上が約3倍に成長、サッポロビールにとって柱のブランドであります。日本ワインは現在、国産ワインの中では約12%。サッポロとしてはまだまだ成長、シェアの拡大が見込める市場と位置づけております。

d12361-163-610471-12015年には、グランポレールの成長のための戦略を次々に展開してきております。
2月には「グランポレール新ポートフォリオ」の構築、「安曇野池田ヴィンヤード」シリーズの発売で今後のブランド戦略を明確にし、12月には銀座での同社初のコンセプトショップ「GRANDE POLAIRE WINEBAR TOKYO」のオープン、そして同月にはシングルヴィンヤードシリーズとして「グランポレール北海道余市ピノ・ノワール2013」も新発売をするなど積極的にグランポレールの認知拡大、価値向上に注力をしております。
サッポロビールではグランポレールの戦略として2016年から2020年までをブランド価値の向上のフェーズとして2020年には年間50,000ケースの販売を目指しており、2015年のこれらの施策は今後の成長にとって大変重要であると考えます。

プレミアム「日本ワイン」を味わうための最高の場として

grande polaire shop3さて、サッポロビール40年間のワイン事業の中で初めてのコンセプトショップは同社グループにとって念願であり、期待も大きく、サッポロビール株式会社ワイン戦略部、上農和宏企画グループリーダーは、このように述べております。

サッポロは長い間ワイン事業を続けてきており、自社畑を保有することに加え、契約農家さんと協働、その土地、その地の気候などにも気を配りながら最良のぶどう作りをしております。そこから作られるワインを食事と一緒に提供できる場をこの銀座にオープンすることは、サッポロにとって念願でありました。

同ワインバーは 、ビアホール・レストランなどをグループの中で担う 株式会社サッポロライオンが運営します。サッポロライオンは銀座での飲食店の経験も豊富です。グループ初のワインブランドのコンセプトショップとのことでメニューにも工夫を加えて更にワインも楽しめそうです。

「グランポレールを通じて、食とワインの共演、作り手の情熱、心からの笑顔と充実の時間に出会い、日本ワインの魅力を発見できるワインバー」

グランポレールは 北海道、長野、山梨、岡山と4つの産地をもちます。それぞれの産地はそれぞれの品種、風味がありグランポレールブランドの多彩さにつながります。 GRANDE POLAIRE WINEBAR TOKYOではグランポレールの全てのアイティムをグラスからボトルまで頂くことが可能です。一回の訪問で一度に4つのワインを頂くもよし、何度かに分けてじっくりと4つの産地のワインを楽しむことも出来ます。

hokkaidoそれぞれの産地のワインが飲めるとなるとそれぞれの産地で取れた地の物を一緒に頂きたくなる。日本ワインとその地域の食材を銀座で頂く。そのような贅沢もGRANDE POLAIRE WINEBAR TOKYOでは可能例えば、北海道は蝦夷鹿、山梨の甲州健味鶏、岡山の邑久の牡蠣、長野の信州サーモンなど。まさに「銀座にいながら4つの産地を旅する」ことができます。

また日本への外国からの観光客が増えており、そのような外国人の方々が和食を意識したバル・メニューと一緒に日本ワインを頂くことも出来ます。12月の繁忙期にも関わらず取材に応じていただいた支配人の宰務鉄平氏はオープンから1週間を振り返ってこのように述べております。

4つの産地からなるグランポレールとその産地ゆかりの食事とのマリアージュのコンセプトはお客様にもとても喜んでいただいております。なかには GRANDE POLAIRE WINEBAR TOKYOがオープンしたことで日本ワインを初めて飲んだという方も。そのような場を提供できることがとても 嬉しいです

支配人の宰務鉄平氏は日本ソムリエ協会認定のソムリエであり、おすすめのお料理と合うおすすめのワインを尋ねてみてはどうでしょうか?

日本ワインの今後

グランポレールの中長期戦略に2021年から2026年のプランが描かれている。グランポレールの認知の拡大、そして価値向上にとりくみ2021年以降には「世界へ発信するブランドへ」と目標設定をしている。流通、マーケティング、生産量など取り組む課題は多いが、サッポロとしてワイン事業へ大きな期待があり、その中でもグランポレールが戦略の中心にあることは確かだ。
「世界へ発信するブランドへ」成長した際には、グランポレールが国産、日本ワインとしてではなく世界のファインワインとして世界中のワイン愛好家に選ばれるブランドになっていている絵をサッポロとしては描いている。そのような更に大きな夢のための大きな一歩としての GRANDE POLAIRE WINEBAR TOKYOのオープンではないでしょうか?
前述のサッポロビールワイン戦略部の上農氏はこのようにも述べておりました。

外国人の方にとって和食はすでに定番となっていますが、世界中で「日本ワイン」を飲みたいと言っていただけるようにこれからも努力をしていきたい。

【取材・編集】 IWSR Japan 前田静吾
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関連リンク

サッポロビール公式ホームページ
サッポロビール:グランポレール公式ホームページ
サッポロライオン社:グランポレール紹介ページ
グランポレール ワインバートーキョー 銀座コリドー街店

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